昨日は今日の朝まで起きていたのだが中のいい友人二人と麻雀を徹夜でやっていたのだ。昨日の日記の7時睡眠とはこのことだったのだ。

まず12時過ぎに夕食を食べにファミレスに行き適当に2時間だべってその後友人の家に行き麻雀を半雀2回で5時間少々。最初に安い手であがって最下位になり、次にまた安い手で上がってトップになった。ただ、雑談交えての麻雀。本気でやったわけではないので今回の勝敗は運によるものが強かった。もしこれが本気だったら惨敗に終わるのは間違いない。俺はこの面子で一番経験が浅く弱いのだ。リーチ、ツモ、タンヤオ、たまにピンフ。これが俺のスタンスだ(ショボーw)。まぁ一回勝ったからいいのだ。というわけで、一通り遊んでそれが終わった頃には目が充血してた。車の送り迎えをしてくれた友人も同じようだった。本当に馬鹿なことをやったものだ。

だが、こんなことは遊ぶ前から承知だったりする。実はこういうことは彼らと遊べば必ず起こる。なぜなら、彼らとはほとんどの場合において夜からしか遊ばないからだ。仮に昼に召集をかけたとしても「まだ早くないか」という返事が返ってくる。そして「遊ぶなら夜にしよう」と言われる。それに全会一致で賛成するのだ。そう、俺も含めて夜が好きなのだ(喧騒が嫌いというのもある)。あの静かで涼しくて人目を気にせず動けるのが。なんかこういうと聞こえが悪いが行いは一般人のそれで悪いことなどはしていない。ちなみに、冬の夜が一番好きだ。月明かりで寒冷特有の雲がうっすらと見えるなか、緑のない木々が風に揺られている並木なんかを歩いてみると否応無く冬を実感する。これが最高に気持ちいいのだ。他の季節では味わえないよさがある。山などに行けば夏や秋も楽しめるかもしれないが市街地にいる限りは冬しかそれを味わえない。ああ、なんか旅行に行きたくなってきた。アメリカ行きたい、て話が飛躍してしまったw

まぁ、夜は良いよ。好きだなぁ。Al Di Meolaの「Winter Nights」なんて聴きながら空でも眺めてれば嫌なことも忘れてしまうだろう。フラメンコ・ギターと夜の静けさがこれでもかというくらい合うのだ。冬の夜が好きな方はお試しあれ!