ええ、バイトやめました。俺がやっていた居酒屋はフリーター御用達の稼げるところだったんだけど、それゆえに必要以上に入れられることが多かったのでやめることにした。

いきさつは割愛するとして、これで俺はまた"学び"に時間を費やせるんだと思うとうれしさでいっぱいだ。やっぱり俺は勉強から楽しみを見出すことでしか生きられないのかもしれない。というとバイトがいかにくだらないものかを言っている様だがバイトにもそれなりの学びはある。今回にしても、人間関係、厨房の料理、要領などまだまだ未熟な俺にとってすごく勉強になったことは多い。だが、それも2ヶ月程度やると大方の事はわかっくる。するとあとは、ある種の単純労働になるのだ。オーダーを受けて料理を作り、皿を洗うというように。こうなると成長することが好きな俺にはお金のためというより時間つぶしのためのバイトに感じすごく退屈してしまう。バイトをしに行く時もいやな気分になってしまうのだ。でももうそんなこと思うこともないからいいが。

そんな退屈なことを恐れない能力がこの先生きていくためには必要なのかもしれない。そういういみで俺はまだまだ未熟だと思う。だけど、それをいそいで得る必要はないだろう。今はまだ、いろんな本を読んで見識を深める時期だと考えている。まだ土台もできていないときにバイトに明け暮れると、最悪その世界でしか生きられなくなる。フリーターを全うする。こんな感じか。まあ、そんな人がどれくらいいるのかは正直わからないが”フリーター観”から抜け出せなくなる人はかなり多い気がする。「○○すれば金がもらえる」「時給○○円」。こんな受身な仕事でいいのだろうか。個人的価値観によるものではある

俺は嫌だが。